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 eSportsを推進するゲーム、そして知っておくべき情報

eSportsは、格闘ゲーム、スポーツゲーム、オンライン・トレーディングカード・ゲーム等のさまざまなジャンルで行われていますが、現在急成長を遂げている競技シーンを盛り上げているのは、チームで対戦するファーストパーソン・シューティング(FPS)ゲームとマルチプレイヤー・オンライン・バトルアリーナ(MOBA)ゲームです。ここでは、それぞれのジャンルで最も人気のあるゲーム2つを見てみましょう. 

Counter-Strike®: Global Offensive (CS:GO) 開発:Valve

Counter-Strike: Global Offensiveは現代の武器を使用してチームで対戦するシューティング・ゲームです。55のチーム戦を複数のラウンド行うもので、従来のスポーツと変わりはありません。爆弾のタイマーがゼロになるまで守ることができれば勝利になります。防衛チーム「カウンターテロリスト」は、初めに両ポイントを守り、爆弾の設置を一定制限時間阻止することが目標になります。どちらのチームも、対戦チームを全滅させた場合でも勝利になります。

当該フランチャイズの歴史を見ると、1999年にCounter-Strikeが登場して以来バージョンアップを繰り返し、最初のリメイクが2004年に実施されました。それがCounter-Strike®: Sourceでした(そのリリースはeSportsよりも昔ながらのシングル・プレーヤー・モードに焦点を合わせたCounter-Strike®: Condition Zeroとほぼ同時期でした)。Counter-Strike: Sourceは、デベロッパーのValveの当時最新のゲーム・エンジンSourceを使用したCounter-Strikeタイトルのリメイクであり、最新バージョンで、Half Life 2等と同様のエンジンを用いました。Counter-Strike: Sourceは、オンライン・シューティング・ゲームというジャンルを8年間席巻し、これはオンライン・ゲームのような絶えず変化を繰り返す分野では非常に長い期間だと言えます。2012年には、その新たなリメイク、Counter-Strike: Global Offensiveが発売となりました。eSportsのシーンでは、長年に亘って改良され(そして議論の余地はあるもののより優れた)Counter-Strike: Sourceに固執する人が多く、Global Offensiveが実際に受け容れられるまでにはかなりの時間を要しました。これによりコミュニティーが分散し、Counter-Strikeシリーズはイベントに出る時間が減ることとなりましたが、Valveが大幅に進化させたことでCounter-Strikeのチームとプレイヤー、そしてイベントの主催者に、次第に受け容れられるようになったのです。

Counter-Strike: Global Offensiveは今では、毎日、世界中で何百万ものプレイヤーがログインする、世界一のチーム・シューティング・ゲーム1です。また、プロ・チームがESLDreamhackMLGなど様々な団体が主催するリーグで争うのをオンライン観戦するファンも大勢います。今後の話題は、Turner主催のテレビ中継リーグでしょう。これにより確実にCounter-Strike: Global Offensiveが今年のチーム対戦型シューティング・ゲームの圧倒的なタイトルになること間違いなしです。

League of Legends® (LoL)  開発:Riot Games

League of Legendsはマルチプレイヤー・オンライン・バトル・アリーナ(MOBA)と呼ばれる成長を続けるジャンルのゲームです。このゲームでは3人または5人のプレイヤーで構成される、2つのチームが対戦します。各プレイヤーは、ゲーム内で特定の役割と固有のスキルを持つ、特徴ある「チャンピオン」を選びます。そしてプレイヤーはそのキャラクターのレベルを上げ、様々な能力を入手し、アイテムを買ってそれぞれのチャンピオン・キャラクターの能力を強化することで、最終的な目標である相手チームのベースにあるコアの破壊を目指します。

Counter-Strikeとは異なり、League of Legendsは複数ラウンドを対戦するものではありません。アメリカン・フットボールのようなスポーツになぞらえる方がより適切でしょう。つまり、競技場で主導権争いを繰り返し、徐々にフィールド上の優勢を築き、最終的には相手チームのエンド・ラインを突破するのです。このゲームの場合は、それは相手チームのベースの破壊です。

その歴史ですが、League of Legends2009年にアイテム課金制のF2Pゲームとしてリリースされました。当初、LoLの名で親しまれるこのゲームは、今でも高い人気を誇るDefence of the Ancients DOTA)の主要ライバルと見られていました。デベロッパーのRiot Gamesはパプリッシャーも兼ねているため、新モード、新チャンピオンや新アイテムを追加し、同タイトルを拡大させることが容易にできます。そのお陰で新旧のどちらの昔からのプレイヤーにとっても新しさを保つことができるのです。

Riot Gamesは、LoLのトーナメントやリーグの運営も行っています。その一つが、2013年に始まり、欧州、北米、中南米、中国、韓国、オセアニア、CIS等で展開しているリーグ「Championship Series」です。各リーグでは、世界大会「World Championship」出場を目指して、プロ・チームが一年を通して競い合っています。

ではLoLはどれくらいすごいのでしょうか。北米では、米国市民権・移民業務局League of Legendsのプレイヤーをプロ・アスリートとして認め、現在専門職ビザが入手可能で、外国人プレイヤーが同国主催のトーナメント参加のために入国することがより容易になっています。

年が明けたということは、新しい「Championship Series」のシーズンが始まっており、2015年の「World Championship」の視聴者数を超えることができるかどうか、Riot Gamesの力が試されています。2015年の統計では、World Championshipの総視聴時間は360百万時間、ユニーク・インプレッションは334百万件、平均同時視聴者数は4.2百万人2となっています。

Counter Strike League of Legendsなどのタイトルは皆様のビジネスにとって何を意味し、どうして注目すべきなのでしょうか。これらのタイトルは、これほどにも大きく、活発なコミュニティーを持っているのですから、競技の分野でも消費者の分野でもゲームという領域を作り上げたことに疑いの余地はありません。その成長を可能にしたのは、入り易く極め難い、という単純ではあるものの効果的なゲーム体験の方式です。彼らは、何千もの人々が高度な戦術を身に付けるため、お気に入りのチームや人を応援するために大会を視聴する、視聴者市場に全身全霊で関わっているのです。2015年は、eSportsイベントの観戦者は年間134百万人超に上りました。3ビジネスチャンスはこれらのゲームがプレイされるハードウェアにのみあるのではなく、それを取り巻く文化にもあります、オンライン・ストリーミング、ソーシャル・インフルエンサー、そして大会イベント、その全てが企業提携を求めているのです。

脚注